vol.17 小倉賢治は「兄弟の多いひとりっ子」である


代表のひとりごと編集者/柏子見

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兄弟構成というのは、その人の性格に大きく影響を及ぼすと思っている。
人数、性別、年の差など、様々な要因が絡むが、
一番シンプルなのは「ひとりっ子」だ。

世間の「ひとりっ子」のイメージはあまり良くはない。
なんとなく甘やかされて育っててワガママ、
競争にさらされて無いからアグレッシヴさが無いなど…etc

小倉賢治は「ひとりっ子」だ。
しかもオフサイドのメンバーで「ひとりっ子」は小倉だけ。
しかし小倉は、あまり「ひとりっ子感」を感じさせない。何故なんだろう?

オフサイドでの小倉の守備範囲は広い。

紙のグラフィックデザインから始まり、Web、映像編集、Flashムービー、
楽曲制作、ダンボール工作(?)まで、
野球でいえば全ポジションをこなし、審判さらにグランドキーパーまでやっちゃう感じだ。

小倉の中には複数の小倉がいるのでは無いかと思う。
そしてその共通点は「マニアック」。

それは「ひとりっ子」であるがゆえに育まれたものではないかと思っている。
ひとりで遊ぶ事を覚えて、ひとりで自分の世界をいくつも作っていったのではないかと思う。
小倉の体はひとつだければ、複数の小倉ワールドを行き来してる、そんな姿が思い描かれる。

現在、オフサイドの仕事の幅が広がったのは、間違いなく小倉の功績だ。
大概のグラフィックデザイナーが挫折したHTMLやスクリプトも積極的に勉強し、自分のものにする。
しかも「マニアック」に。

その根底を支えるのは、何人もの「ひとりっ子小倉」に違いない。

2017年12月

公開日/2017年12月21日



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