vol.11 牧村学は「土台の男」である


代表のひとりごと編集者/柏子見

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よく言われる話で「営業成績を上げる秘訣は数だ」というのがある。

才能だけで華麗に営業成績をあげている様に見える人もいるが、
長くは続かないか、陰でものすごい数のアポ電をこなしてたりするものだ。

営業成績アップのノウハウは、世の中で色々語られているが、
結局「数をこなす」というシンプルなロジックが、一番有力らしい。

クリエーターとしての資質で何が一番大切かと聞けれれば、僕は「体力」だと思う。

もちろん「デザインセンス」とか「クリエイティビティ」も重要なのは当然だが、
もし、一つだけ選べと言われたら「体力」と答えると思う。

デザイン制作の仕事も営業と同様に、やはり数をこなした者にしか得られないモノがあるのだ。
その為には「体力」は欠かせない。

オフサイドで最も高い「デザインの基礎体力」を持つ男。
それが牧村学、通称「マッキー」

マッキーは決して器用なデザイナーではない。
しかし、オフサイドで最も長い持間働き、最も多くの仕事をこなしている。
(オフサイドに入る前の会社では、その倍は働いていたらしいが…)
仕事には安定感があり、年上ディレクターの信頼も厚い。

どんな組織でもそうだが、必ず土台となる人間がいるものだ。
建物と一緒で土台の強さが組織の安定感になる。
そしてその強度は土台を担う人間の「体力」によって決まると思う。

かなりタイトな仕事を一定のクオリティで確実に納期までに仕上げる。
それは豊富な経験と体力に裏打ちされた、大量の仕事の積み重ねの上に成り立っている。
多少の地震でもビクともしない盤石な地盤の様に、
マッキーは、まさに「オフサイドの土台の男」なのである。

とまあ、マッキーを褒め過ぎた気がするので貶めたいと思う(笑)

オフサイド入社前、マッキーは柳沢さんの後輩としてプライベートで遊ぶことが多かった。

我々が若かりし頃、デザイン業界では頻繁にパーティなどがあり、
当時、専務だった前さんも若くて元気の良いマッキーを見かけて、
「あいつ、なかなか良いじゃないか、ウチに引っ張って来れないか?」などと評価していた。

しかし、あるカラオケパーティの場で、(その当時マッキーの十八番だった)裸で踊りながら叫び歌うマッキーの姿を見て、
前専務は「あかん、あいつは頭がおかしい…ヤバイ…ウチには入れたらマズイ…」と手のひらを返したように態度が変わった(笑)

結局、数年後マッキーはオフサイドに入ることになり、今ではオフサイドの土台を支えるスタッフとして欠かせない存在になっている。

人生というのは分からないものである。

P.S.ちなみに、その当時のマッキーダンス映像が見たい方は柏子見まで(笑)

公開日/2016年12月07日



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